さて、研修館に着きました。外見は研修館に見えませんが、中はやっぱり研修館。
ま〜、タダだしこんなもんか〜と思っているととんでもない事に気付きました。女子と
先生の部屋にはちゃんとドアがあって、鍵も付いている。室内は和室の旅館といった
感じの造りで、扇風機が有ったりタオルかけがあったり・・・
 じゃあ、私たちの部屋も・・・とそうは問屋が卸しません。案内されたのは大広間。他
の部屋とは離れていて、廊下との仕切りはドアではなく襖。おいおい、防犯面は大丈
夫なのか?と細々と思っておりました。勿論大広間なのでただ広いだけ。辛うじてテレ
ビが1台ポツンと鎮座していました。



 どうして男子だけこんなに待遇が悪いのでしょう^^;
 それはさて置き、窓からの風景を1枚。ついでに駐車場からも撮ってきました。中央
に見えるのは、私達が移動に使ったバスです。私がどこの学校出身かわかったって?
是非遊びにいらしてください♪(笑



 そんなこんなで、ビンゴをやったり花火をやったり。ちょっとしたアクシデントがありましたが。
手に持つなと書いてある、手で持てそうな打ち上げ花火ご存知ですか?あれをやったのです
が、なんと途中で倒れて車道に向かってファイアすると言う普通のオチでした。





 そして次の日、愛別町から旭川市内へと戻ります。朝、7時起床のはずだったのですが、研
修館近くの小学校で運動会があるらしく、朝の6時に花火がドン!と3連発。皆さんお目覚め
です(笑 いやはや、あれにはびっくりしました。
 まず行ったのが「井上靖記念館」。数々の小説を残し、平成になってこの世を去られた方で
す。私はあまり知らなかったのですが、まだ生きているもんだと思っておりました。そこで直筆
の小説原本を食い入るように見つめ、井上さんの小説を買おうかという勢いです。



 次に行ったのがお隣の「中村悌二郎記念 旭川市彫刻美術館」。以前は軍部旭川師団の
施設だったそうで、かなり立派な木造建築でした。館内の絵画はちょっと理解できないような
世界が広がっておりましたが、彫刻はブロンズ像にも関わらず、生きているような雰囲気でし
た。作者の思い入れが伝わってくるようです。




 この後、旭川名物(?)のJUNDOGなるものを食べ、旭川駅で解散いたしました。
 とても印象深い研修になったと思います。

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